【更新日:2008年12月12日】
日本中に強く広がれ、心の『KIDUNA』
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営業最前線から一言/パーソナリティ登場
新支社長インタビュー
ニューカマーインタビュー
今年19回目となるアースデーコンサートを開催

〜「武道館から森を作ろう」をテーマにチケット料金の中から1ドルをグリーンベルト運動に寄付〜

 

 11月17日、会場となった大阪「なんばHatch」を埋め尽くした満場の2千人近い観衆が、ステージ上でのアンコール曲、参加アーティスト全員によるS.ワンダー「Isn’t She Lovely」を大合唱した瞬間、ここにいる全員が「KIDUNA アンバサダー」(人々の心を繋ぐ『絆』大使、の意)となったことを強く確信しました。

 今年で創立45周年を迎える社団法人日本自動車連盟(以下「JAF」と略)の会員部大洞部長様が、FM OSAKAの飲酒運転撲滅キャンペーン「SDDプロジェクト」への強い関心からご来社いただいたことに端を発した今回のこのプロジェクトは、まさに「FMラジオだから出来ること、JFNだから出来ること」の真価を発揮する好機であったと思います。
凄惨な交通事故を始め、日々の事件報道の中に見られる「孤独」というキーワード。
日頃24時間でロードサービスに駆けつけるJAF の活動にあやかり、「クルマというコミュニケーション空間」を舞台にHappy DriveとGood Musicで人と人との絆を取り戻す「心のレスキュー」−これが「KIDUNAプロジェクト」の真髄であり、ひとりひとりに深く訴求できうるラジオならではの取り組みであるとの思いから、本コンセプトは生まれました。
  10月12日のキック・オフ特番と11月23日のフィニッシュ特番、そしてクライマックスとして大阪でのライブイベント−確かに今回のプロジェクトの核となるのはこれらの要所を押さえるファクターであったのかも知れませんが、今回、もっともJAFからも注目いただくと共にご評価をいただいたのは、JFN38局の1局1局が本企画の趣旨に沿って積極的な自局での取り組みをいただいた事です。

地区ブロックごとの賛同アーティストのゲスト出演でご協力いただいた各局、JAFの支部にレポーターを派遣くださった局、地元No.1のドライブミュージックやドライブコース等、趣向を凝らして広く募ってくださった局、そして、街頭でのインタビュースポット録音や自局選出の「アンバサダーDJによるアピール」など、それぞれのローカル色をいかんなく発揮いただき「KIDUNAの大切さ」自分たちの言葉で伝えてくださった38局−これこそが、今回のプロジェクトを「強いKIDUNAで心の通ったJFNだから出来ること」に近づけていただいたものと思います。
  単なる提供社だけでなく、プロジェクトを推進するパートナーとして昼夜をたがわずご尽力いただいたJAFの皆様。積極的に各地で「KIDUNAプロモーション」に一役買っていただき、自主的に連絡を取り合って最高の「KIDUNAライブ」を披露してくださった参加アーティスト8組の皆様。そして本プロジェクトに向けて積極的にご協力くださったJFN各局の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
来年はJAF様と共に、もっと強くてもっと太い「KIDUNA」を築きあげることができるよう、我々も努力することをお約束します。
(FM OSAKA東京支社長 門上 修二)

 

 「一秒の言葉」。これは今から24年前にセイコーのラジオのCM として世に登場し、とても大きな反響を呼んだ60秒の「詩」だったようで、TOKYOFM はじめ11局ネットで、当時のセイコー提供番組の中でもオンエアーされていました。そして、今年2008年の6月、このラジオCM は現在版「一秒の言葉」として、詩の内容もそのままにFM ラジオで復活しました。確かに、あらためて聞いてみると、なんだか不思議と心が熱くなる瞬間を味わうことに気づきます。人によって、大切で忘れられない言葉があります。それを、時計のセイコーは、時を刻む一秒とかけた「一秒の言葉」というCM を今年復活させ、世の中の人々に勇気と感動を与えていきます。

 2008年のJFN 年末特番によって、1988年以来の、ラジオ版「ゆく年くる年」の提供として復活させ、さらに全国のFM 38局のリスナーより、想い思いの一秒の言葉を募集し、その中でもっとも共感を得たリスナーに、セイコーの最高峰時計= GRANDSEIKO をプレゼントするという企画になりました。セイコーとしては、この「一秒の言葉」と、全国のFM 38局が一丸となって、キャンペーンを成功させることを心より望んでいます。各地の方言や地域性を盛り込んで動きのあるキャンペーンを実感できるのは、このJFN ネットワークしかないと理解しています。皆さんと一緒に、記念すべき、歴史に残る「ゆく年くる年の特番」にしたいと思っています。現在、特設サイトで全国のリスナーからの投票を受付中です。ぜひ、あなたも投票して下さい。
(TFM 営業局第2営業部チーフ 新井一宏)

2008 年10月21日にSUZUKIから新発売となったスプラッシュのプロモーション展開の一環として、11月3日(月/ 祝)に『ヨーロッパ育ちの新しいコンパクトカー』というスプラッシュのイメージ醸成を図るため、『ヨーロッパのライフスタイルの紹介』などを中心にライブ中継、トークショーなどを盛り込んだJFN38 局での特別番組の放送を実施しました。また、特別番組放送の週末3連休の11月1日(土)〜 3日(月/ 祝)は基幹8局(東京、大阪、愛知、福岡、北海道、仙台、K-MIX、広島)プロデュースによる『SUZUKI スプラッシュ 誕生展示会』を展開しました。各局が展示場所の選定からイベント内容(ライブ、大道芸などのパフォーマンス)検討・出演者ブッキング、現地ディーラー様との各種調整事項といった全ての準備に携わり、各地区オリジナルの展示イベントを展開しました。

イベント当日はほとんどの地区で天候にも恵まれ、多くのお客様にスプラッシュを体感していただくことが出来、ライブ、パフォーマンスも多くのお客様にご覧いただくことが出来ました。また、各地区のディーラー様からも高い集客力とアンケート記入者の多さなどをはじめとして高い評価をいただくことが出来ました。今回はJFN加盟局が放送だけでなく、高度なイベント企画力・展開力も持ち合わせていることを証明できたのではないかと思います。
(TFM営業局ネットワーク部 小島太一)

【参考】
スプラッシュ特設サイト
ホリデースペシャル
(2008年12月中閲覧可能)

 2007年秋にONAIRされたラジオドラマ「オロナイン泣きたいときのクスリ」(5分プロ全36話12局ネット)から映画が完成しました。電車内で泣く中年男性。 見つめる5人の男女。これをきっかけにそれぞれが泣くということについて考え、人生を見つめなおしていくというチェーン・ストーリー。映画はオロナインH軟膏55周年記念作品として作られ、主演には人気上昇中の大東俊介、そして戸田菜穂、袴田吉彦らベテラン俳優陣が起用されました。 映画版には“仕掛け”として、ラジオドラマをONAIRした12局(青森・岩手・山形・秋田・岡山・山陰・山口・徳島・長崎・佐賀・宮崎・鹿児島)の人気パーソナリティと「ラジアンリミテッドDX」のやまだひさしが物語のカギとなるラジオを聴くシーンに実名で“声の出演”を果たしました。各パーソナリティの持ち味を活かした、公開地域ごとに異なる13パターンの映画がFMメディア活性化の一端となればと願います。2009年1月10日よりシネマート新宿を皮切りに全国各地で順次ロードショー。
(株式会社ジャパンエフエムネットワーク取締役営業部長 下田寛海)

制作発表記者会見での出演者たち
 

 FM FUKUOKAは、11月4日に福岡市中央区に建設した新社屋に移転、17日(月)からは新スタジオからの放送を開始しました。西日本シティ銀行との共同建設による8階建ての新社屋は、1階の『FM FUKUOKA AXA DIRECT STUDIO』、5〜7階に事務所やスタジオを備えています。コンセプトは、「街から見えるスタジオ」「街が見えるスタジオ」。

その象徴である1階の『FM FUKUOKA AXA DIRECT STUDIO』は、大きな通りに面しているので、天気や人・車の流れを見ながらオンエアができるだけでなく、リスナーとのコミュニケーションがとれるつくりになっています。放送開始日の17日には、藤丸社長とサプライズゲストとして登場したアーティスト杏子さんによる「火入れ式」が行われ、FM福岡のリスタートを祝いました。
(FM FUKUOKA 編成制作事業部 萬石洋文)

 

 昨年に引き続き今年もJFN ネットワーク各局は放送関係の大きな賞を獲得しました。日本民間放送連盟賞では、ラジオ教養部門においてエフエム滋賀が「D r e a m o f A n t a r c t i c a 〜南極大陸の夢〜」で、またエフエム福岡が「聞こえない声 〜有罪と無罪〜」で優秀賞を受賞、またエフエム東京「SCHOOL OF LOCK !」がラジオエンターテインメント番組部門で優秀賞を受賞しました。

放送文化大賞ではエフエム愛知が「だから歌舞伎はやめられない!〜カブキモノたちの町・中津川〜」で中部・北陸地区の、またエフエム東京が「苑子ちゃんの手紙」で東京地区のグランプリ候補番組になり、エフエム東京がラジオ部門準グランプルに選ばれました。またACC CM フェスティバルでFM ぐんまが「FM ぐんま営業案内CM スナック篇 90秒」でACC ゴールドを受賞しました。


TOKYO FM制作の特別番組『苑子ちゃんの手紙』が日本放送文化大賞の準グランプリを受賞しました。この賞は今年で4回目を迎えTFM制作の番組としては、第1回の準グランプリ、昨年の『SCHOOL OF LOCK』でのグランプリに続いて3度目の受賞となりました。ウイリアムズ症候群という遺伝子疾患を持つ中学3年生の女の子を取材したドキュメンタリー。 心臓や腎臓の先天的な障害、発育の遅れ、学習障害などが主な特徴と言われている病気だが、人なつっこい社交性や、音感やリズム感に優れた才能を示すのも特徴。TFM柴田幸子アナウンサーが、音楽を通して成長する苑子ちゃんの力強い姿と、母親の葛藤や娘の将来を想う気持ちを、二人の肉声と共に等身大の語りで紹介しています。FM局の受賞番組を全国すべてのFM局で放送する、というのもこの賞の特徴で、JFN系列ではほとんどの局で年末にこの特番のオンエアを行います。 (TFM 営業局 ネットワーク部長 小林賢)

営業フォローアップの一環で毎年新素材でセットしている営業案内CMも今年で3年目。今回は普段ラジオを聴かない広告主トップに、ラジオの楽しさを伝えることを目的に、90秒ラジオドラマを制作しました。主人公は場末のスナックであっという間に2万円を散財する社長。飲み屋事情に詳しい知人に取材して、リアリティも追求しました。 ひょっとして、審査員の方々もこの社長と似たような経験をしているから、ゴールドをいただけたのかもしれません。「2万円からCMが流せる」というインパクトだけに頼らず、ラジオのよさを再発見できる表現をこころがけています。 (FM ぐんま営業部長 野口正人)

営業最前線から一言
FMぐんま営業部 大畠順子
 

初の女性営業部員としてFMぐんまに入社して2年目を迎えました。
  通常業務の他に、人気モデル田中美保さんをパーソナリティーに起用した番組の立ち上げや音 楽フェスの運営などを経験させていただき、モチベーションという意味でも経験という意味でも、営業マンとして栄養を付けさせていただきました。そもそも広告営業自体が形のないモノを扱っていて、その中でもラジオは紙面や映像などと 違い目にも見えませんが、その分手の入れ方次第でどんな 形にも変えられる魅力的なメディアだと考えています。「ラジオだからできること」「ラジオでこれをすればおもしろい」を考えるのはとても楽しいです。周波数を合わせるだけでエリア内にいる全ての人に音を届けることができるこんなに画期的な装置を持っていながら「最近ラジオは厳しい」という声を聞くのは非常にもったいないことだと思います。「群馬のラジオ局が何かすごいことをやってるぞ」を発信できるように日々頑張っていきたいです。

パーソナリティ登場
FM福井 藤田佳代
 

FM福井の藤田佳代です!毎週金曜夜のカウントダウン番組「Power Station HOT40」(17:00〜20:00)を担当しています。
 HOT40は、大型ショッピングセンター“ラブリーパートナーエルパ”内にあるサテライトスタジオ「L-Sta(エルスタ)」からの公開生放送。福井のCDセールスオリジナルチャートをカウントダウンしていく番組です。…と真面目に紹介したいところなんですが、それだけではないのがHOT40!!もちろん、しっかりとカウントダウンしてるんですよ?音楽情報満載なんですよ?でも、この番組の1番人気…実はコレ!『メール 面白選手権』!!!毎週、1つの映画をピックアップし、その映画にまつわるお題を出題、多くの皆さんから(珍?)回答が寄せられ、爆笑させてもらっています。そんな楽しいリスナーに支えられたHOT40 が公開生放送になって、早、半年を過ぎました。毎週足を運んでくれる常連さん、ラジオを聴いて「ちょっと覗きに行こう」と見に来てくれた方、たまたまスタジオの前で足を止めてくださった方など、L-Staに集まってくれた方全員に(ラジオの前の皆さんにも!) 感謝の気持ちをこめて、これからも、楽しく面白い(?) カウントダウン番組を目指していきます!

新支社長インタビュー
エフエム石川 松村幸久(まつむらゆきひさ)
(1)石川県
ストレートな表現が苦手という人が多い。よく言えば奥ゆかしい。
(2)気分屋かもしれません。大人にならねば!
(3)余裕を持って物事にあたることができないタイプです。でもご心配なく。キチンと仕事はします。
(4)府中・中山・大井で大穴を当てたいですね。初心者につき、どなたかご指導をお願いします。
(5)家事全般。男の手料理でも究めますか。
(6)昭和34年6月15日/双子座
エフエム鹿児島 小倉秀昭(おぐらひであき)
(1)鹿児島県薩摩川内市
おおらかだが、情熱的、誇り高い県民性だと思います。
(2)まあまあポジティブ、興味のあるジャンルにおいては少し負けず嫌い、筋の通らない事は嫌い。
(3本社営業7年半、総務3年半、放送部プロデューサー5年経験しましたので、民間放送事業会社の社員として偏った考えは持っていないと思います。
(4)プロデューサー時代に縁の出来たエフエム鹿児島と繋がっている在京の鹿児島出身アーティストと鹿児島出身でなくともエフエム鹿児島に愛着を持っていただいているアーティストを一同に集め当然スポンサードで公開録音を兼ねたライブイベントを開催したい。
(5)ライブ鑑賞、ミュージカル鑑賞、幕末から明治維新にかけての関係書籍を読むこと、食べ歩き、料理・・・そろそろ筋トレを始めたい・・・
(6)昭和40年8月2日/獅子座
(1)出身地・お国柄/(2)性格/(3)自己PR/(4)東京でやりたいこと(5)休日の過ごし方/(6)生年月日・星座 
ニューカマーインタビュー
FMOSAKA 藤原康輔(ふじわらこうすけ)
(1)1969年11月18日/さそり座/O型
(2)7年ぶりの東京赴任となり、街の変貌ぶりを見て、改めて東京の変化のスピードを楽しんでいます。
(3)謹厳実直。
(4)東京・大阪で合計12年営業をやりましたので、どんな球もとりあえず受ける、キャッチング・センスではないかと思います。
(5)寝溜めがきくこと。
(1)生年月日・星座・血液型/(2)東京へ来ての感想/(3)自分の一言PR
(4)営業マンとしてのセールスポイント/(5)自分の最も得意なこと
 
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www.japanfmnetwork.com読むラジオのコーナーへ 編集後記 12月です。11月中旬まで少し歩くと汗ばむような陽気が下旬から一気に冬になりました。私はよく散歩します。しかし、歩くのに心地良いのはほんの少しの間です。夏は店内やオフィスは寒く、やっと涼しくなったら、駅や書店は暖房で暑いくらい。省エネや環境、体にも良くありません。風邪のシーズン到来。皆さんくれぐれもご注意を。(J.K)
JFN ネットワーク支社長会事務局/TOKYO FMネットワーク部 03-3221-0080