FM Festival 06/07 “LOCK ON ROCK” 今年も進行中!JFN38局が共同で展開する大型プロジェクト「FM Festival 06/07 “LOCK ON ROCK”」。
今年も9月7日のキックオフ記者会見からスタートし、来年2月12日まで続くこのロングキャンペーンは、
オーディションや特別番組・ライブイベントなどが、現在熱く・広く進行中です!今回は、その模様をお知らせします。

全ての音楽の楽しみ方に対応できるFMフェスティバルとして

LOCK ON ROCK昨年からFM Festivalに「LOCK ON ROCK」の愛称を付けるに当たり、まず事務局で討議したのは「誰の為にFMフェスティバルは存在するべきか。」というポイントでした。衛星テレビやインターネット・携帯電話(ブラウザフォン)など、新しいメディアが続々と誕生し、その多くが音楽によるコミュニケーションを志向する状況に対して、本来FMラジオこそが最もアーティストと一般の方たち(リスナー)を近づけることが出来るメディアであること。そして、音楽によるコミュニケーションこそが、我々FMラジオが新規リスナーを開拓していく最良の手段であると再確認しました。つまり、FMフェスティバルは、アーティストの為、リスナーの為、そして我々FMラジオの為に存在するべきであると結論付けたのです。その上で、音楽を楽しむ全てのフェイズ―つまり、「聴く」・「観る」・「創る」に対応できるFMフェスティバルを通じて、「LOCK ON ROCK」は計画されました。新しい音楽との出会いを演出するラジオ番組。ステージと客席が一体となる感動と興奮を提供するライブイベント。そして、自らの想いを込めた音楽が、表舞台で光を浴びる可能性を秘めたオーディション。音楽が人を惹きつける魅力を、全て内包させるプロジェクトが「FM Festival 06/07 “LOCK ON ROCK”」なのです。

オーディションで、プロモーションで…JFN38局のパワーを実感しています。

この「FM Festival 06/07 “LOCK ON ROCK”」の企画として、現在全国で展開している「LOCK ON ROCK AUDITION」は、去る11月3日に、LOCK ON ROCKのオフィシャルサイトで発表された1次審査通過者約170組が、現在2次審査に挑戦しています。この「LOCK ON ROCK AUDITION」の2次審査は、全国10都市で開催される「ライブ審査」と、LOCKON ROCK オフィシャルサイト上で展開される「オンライン審査」の2つで展開されています。38局で審査された応募アーティストは、計791組。この膨大なエントリーに真摯に向き合い、全国各地を漏らさず審査できるのは、全国に展開するJFN38局のネットワークがあればこそ。通常のレコード会社や音楽事務所には不可能な「地域の目を活かしたオーディション」をLOCK ON ROCKでは展開できています。また、昨年のこのオーディションの覇者・四国ブロック代表のマナ・スレイプニル(高知県出身)の12月6日のメジャーデビューに当たっては、JFN38局全局出演を目標に現在各局の皆さまとお仕事させて頂いています。地域に根ざしたメディアとしての影響力をフルに発揮したプロモーション活動が展開できることは、彼らバンドにとっては得がたいチャンスであり、ここでは、JFN38局の各局が持つエリアのパワーを実感しています。「個の力」・「ネットの力」を共に持つ、JFNの力を、今ひしひしと実感しています。このプロジェクトは、皆さまのお力が無ければ、とても成り立つものではありません。

12月21日に、遂にファイナリスト発表!そして最終審査へ。

この「読むラジオ」が皆さまのお手元に届く頃には2次審査は終了。オンライン審査・ライブ審査の得点を総合して、全国から10組程度のファイナリストを決定し、12月21日(木)の特別番組内で発表されます。この日から、最後の決戦となる「最終オンライン審査」がスタート。再びリスナーの皆さんに審査に参加して頂きます。2007年1月7日(日)には、LOCK ON ROCK 総合プロデューサー・布袋寅泰さんも参加しての「最終ライブ審査」をTOKYO FM ホールで開催。2月12日の特別番組におけるグランプリ発表まで、皆さまのお力を賜りながら突き進んでいきたいと思います。少数精鋭?の事務局スタッフは、時として至らない部分があり、皆さまにご迷惑をお掛けしてしまうこともありますが、「音楽の夢・FMラジオの力」を存分に発揮するべく、今後もお力添えを何卒宜しくお願い申し上げます。

(TOKYO FM営業推進管理部 縫 崇)

速報!昨年のグランプリ マナ・スレイプニル、メジャーデビュー

マナスレイプニル

昨年の「FM Festival 05/06 “LOCK ON ROCK” Super Audition」でグランプリに輝いた、四国ブロック代表・MANA SLAYPNILE(マナ・スレイプニル)は、高知県出身の4人組。胸にキュっとくる歌詞と、どこまでもポップなメロディラインが持ち味の彼らは、12月6日に「super star」でメジャーデビュー。昨年の総合プロデューサー・Char氏と、JFN38局の声援を頂きながら、メジャーという新しい海へ漕ぎ出します。応援、ぜひ宜しくお願い致します!

* MANA SLAYPNILE情報
1st mini album 「super star」12月6日発売
ユニバーサルミュージック UPCH-1533 1,800円
昨年のグランプリ受賞曲「ソングライター」収録

フットワークの軽いFMメディア 各局のレポートカー・中継企画
FM仙台
毎日レポートカー「デリラジ」が仙台はもちろん県内県外に出動
 

FM仙台のレポートカーは通称「デリラジ」と呼ばれ毎日出動しています。「デリバリー・ラジオ」の略称で、どこへでも飛んでいける身の軽さが身上。主な活動番組は午後ワイドの「AIR JAM」と夕方のワイド「Be POP」で、いつのまにか「デリラジコーナー」と呼ばれるようになりました(正式コーナー名は別にあるが誰も呼ばない)。仙台市内はもちろん宮城県内、時には県外にも出動するのです。お店はもちろん、お祭やイベント会場、そして東北楽天ゴールデンイーグルス本拠地のフルスタ、ベガルタ仙台本拠地のユアスタにも出没。担当パーソナリティの一人オイッチはおにぎり君のあだ名をもらい、リスナーに愛される存在となりました。先日行われた25時間スペシャルでも25時間フル出動、宮城県内を走りました。今後は、訪れた会場から携帯電話で写真を撮りコメントもメール発信すればweb上に即アップできるシステムを開発したので、営業コンテンツのひとつとして商品化したいと考えております。
(編成部編成課 平塚 俊樹)

FM AICHI
オペルのミニバンで毎日の生活情報をレポート
 

FM AICHIでは平日13 時からの番組パラダイスビート内のコーナー「ポップ・アップ・レポート」で、レポートカーを駆使し、リアルタイムな生活情報をお伝えしています。オペルのミニバン「ザフィーラ」に中継用無線機などを搭載し、エリア内を駆け回っています。11月9日には愛知県の湾岸都市として成長している弥富市にむかい、太平タイヤセンターからの生中継レポートを行いました。4000坪の敷地内には写真後方に見えるような大型コンテナが積みあげられており、その中身はぼう大な数のタイヤなどです。スケールの大きさと大迫力の景観に大石薫レポーターも驚いていました。販売の松平さん(写真左)は レポート初挑戦ながら堂々とした受け答えでタイヤセンターの内容を説明していました。FM AICHIレポートカーは、身近な生活情報のレポートを通じてスポンサーとリスナーをつなぐだけでなく、動くビルボードとしてステーションPRにも一役買っています。実際、走行中すれちがいざまに手を振ってくれるリスナーも多いんです。
(企画事業部参事 高橋 公明)

FM山陰
開局20周年を迎えレポートカーを導入し愛称を公募
 

開局20周年を迎えたエフエム山陰では、より地域に密着したメディアとしての役割を果たすための取材、営業ツールとしてレポートカーを導入しました。8月5日に松江水郷祭会場で行った、エフエム山陰開局20周年記念・松江水郷祭特別企画「V-air LAKESIDE SPECIAL SUMMER FESTIVAL!!」では、そのイベントステージでお披露目をおこなうと同時に愛称募集を開始しました。 つづいて、8月14日「エフエム山陰 20th Anniversary ありがとう 感謝!感謝!の10時間スペシャル」では、10時間の生放送中に津和野町(山陰西端)から鳥取市(山陰東端)までの約350kmを走破しナンバー当てクイズを行い認知度アップに努めました。そして、多数の応募の中から、愛称を「英語の LOVE と V-airの V」「車を意味するvehicle(ヴィークル)の V」の造語で、「ラヴィー」に決定しました。これは、「誰からも愛される車になってほしい」「いろんなところからリポートをしてほしい」という思いがこめられています。現在毎週金曜日運用しており、ディレクター兼運転手&レポーターの2名体制で、遊園地、結婚式場、テーマパークなどからのホームページ連動の入り中で機能を発揮しています。11月25日には山陰自動車道開通記念特別番組で、走り初めレポートを入れ好評を得ました。当エリアは、島根、鳥取の2県をカバーしており、レポートカーによりエフエム山陰というメディアをより身近に感じていただけるよう今後も活用していきたいと考えています。
(営業部課長 柳浦 由和)

FM山形
コテコテの口上が大評判の「Weekendウォーカー」
 

毎週金曜日16時から19時までの自社ワイドプログラム「B-Style★ Friday」では、リポーターのJORI(ジョリ)が県内あちらこちらに出かけ、中継を行っています。コーナー名は「Weekend ウォーカー」で16時台、17時台に一回ずつ登場。さらに、18時台にも予定外の取材とインタビューが入ることもしばしばで、小回りのきくPHSとテレフォンリポータを手に、まさに神出鬼没。タイトル通り、週末に出かけたくなるような、イベント催事やおいしいものの紹介を主な目的としていますが、時にはシリアスな問題に挑戦と、硬軟おり交ぜた内容のリポートになっています。コテコテの浪速男(プロフィールは、弊社ホームページでどうぞ)ですが、コーナー番組に入るための音楽(古い歌謡曲が多い)や口上、スタジオDJとのやりとりなども綿密に計算、大笑い(稀に大ずっこけ!)のうちに本題に入っていくというスタイルがウリ。この部分に今週はどんな工夫が凝らされているだろうかと興味津々のリスナーの方がたくさんいるようで、時には突っ込みメールをいただいたりします。また、この部分だけをpodcastで配信して欲しいというリクエストもあります。リポートが始まり、場所が放送で流れると、駆けつけて下さるリスナーもいるなど、取材先ではいつも大盛り上がり。最近では、スポット出稿の条件に「パブリシティ一本(JORI派遣取材を希望)」等と書いてくる広告会社も出てきました。金曜日の夕方、マイクを持った赤いベレー帽のお兄さんが怪しげにうろうろしていたら、99%以上の確率でJORIです。見かけたら、是非ともお声を掛けて下さい。
(放送部長 池上 大作)

FM三重
PAを積み込んだイベントカーがスポンサーにも好評
 

レディオキューブFM三重では、地域のイベントPRやスポンサーの販売促進イベントを手軽に実施いただくツールの1つとして、「レディオキューブイベントカー」を購入しました。派手にペインティングしたワゴン車に簡易PAを積み込み、ミニゲーム(サイコロゲーム等)とレポート中継をセットにして、県下各地のイベント会場やショッピングセンターに出没しています。費用も1回15万とお手軽な事もあって、スポンサーの反応も好調です。
(営業部 桜井 健司)

FM大分
真っ赤なAudiで大分の今を伝えています
 

エフエム大分では、昼の生ワイド番組内で月曜日から金曜日まで大分県内各地の声をお届けする「パーキーカーレポート」を実施しています。現在レポーターと共に県内各地を走り回っているのが赤い「Audi A4」です。10月から始まったAudi大分提供の番組「Touring anthology」との連動企画で導入された「Audi A4」。女性レポーターを乗せて大分の今を毎日届けしています。
(営業部 野村 賢治)

K-MIX
静岡県内をくまなくレポートするK−MIXの「うご☆ラジ」
 

毎週月〜金曜日の5日間、静岡県内のHOT SPOTへ出動する、K-MIXのRadio Car「うご☆ラジ」。2名のムーヴィングナビゲーターと2台の「うご☆ラジ」が、日替わりで突撃レポート!静岡県の観光名所、話題のお店のオープン情報、気になるお店の新商品紹介、イベント情報などなど、今一番旬でお得な情報を、実際に取材先の担当者の方にご出演いただき、楽しくそしてわかりやすく、リスナーの皆さんにお届けします。「うご☆ラジ」の利点は、なんと言ってもその機動力。あちらでおいしいお店があればすぐさま向かって試食をレポート。こちらでステキなスポットがあればすぐさま体験してデートプランを提案などなど、ホットな情報をホットなままお伝えします。『「うご☆ラジ」が来ていたあのスポット、今度の週末出かけてみよう。』そう言ってもらえるような、リスナーの皆さんにとっての身近な情報源であることを目指して、今日も「うご☆ラジ」は出動します!!
(営業推進部事業企画グループ 小島 里佳)

Kiss-FM
Kiss HIGHWAY SATELLITE

Kiss-FM KOBEは10月より、毎週金曜12:00〜13:00に名神高速・桂川パーキングエリア(上り線)、および山陽道・三木サービスエリア(上り線 ※毎月最終金曜のみ)からの公開生放送「Kiss HIGHWAY SATELLITE 」を開始しました。高速道路のSAやPAからのFMレギュラー番組公開生放送は史上初の試み(NEXCO西日本関西支社調べ)。桂川PAではレストハウスに隣接する園地「憩いの広場」に放送ブースを設置し、Kissロゴが鮮明な「MOBILE SATELLITE(Kiss−FMカー)」が傍に構えるその光景が珍しく、ドライバーのみならず、時節柄バスで京都に向かう遠足の途中の高校生らも駆け寄り賑わいを見せました。番組では京阪神を横断して走るドライバーに向けて、混雑や渋滞とも楽しく付き合える「リラックス&リフレッシュ」音楽を送るとともに、ハイウェイのリアルな状況やSA・PAでの“レストタイムの話題、そして桂川PAからもっとも近い京都南ICを降りてからの“役立つ情報”も交えてお送りしています。
(編成局編成部部長 田中 俊彦)

FM沖縄
今日も東西南北ラジオカーレポート

FM沖縄では、「モーニング・ウオッチ」(月〜金10:10〜10:15)、「街角トピックス」(月〜金12:30〜12:40)、「ダウンタウンチェック」(月〜金17:05〜17:10)と平日、1日3回のラジオカーコーナーがあり、イベント紹介、美味しいお店、お買い得情報などその時の旬な話題をリスナーへ届けて好評を博しています。当初は「街角トピックス」(1985年4月?)のみでスタートしたのですが、競合社(中波2局)への対抗策として、スポンサーからの要望、ワイド番組の拡大等々で2000年4月より現編成に至っております。訪問先は、営業フォローの意味合いもあり、出稿頂いたスポンサーに出向く機会が多いのですが、内容的に偏った情報を避ける為にもレギュラースポンサーでも1クールに一回の制限を設けさせてもらってます。また、リスナーさんから直接連絡を頂いてお邪魔する場合や、番組担当者が見つけてくる場合もあります。どちらにしろお客様と局側が直に接することができるコーナーなので、そういう機会を大切にしながら、今後の営業活動にも役に立っていければ幸いに思います。
(東京支社長 下地 優)

支社長会主催でダイレクトレスポンスビジネス講演会を実施

本年度のJFNネットワーク東京支社長会の第二回講演会として、ジグノシステム平取締役の講演(5月実施)に続いて、「ダイレクトレスポンスビジネスの把握」と題した講演を博報堂DYMPラジオ局吉田二郎ラジオ2部長とダイレクトレスポンスマーケティングの第一人者であるダイレクトレスポンスビジネス推進グループ岩間明敏リーダーを招いて実施。ダイレクトレスポンスの現状やラジオの優位性、AMのビジネススキーム、ダイレクトレスポンスの成功の鍵など、具体例を挙げて解説していただきました。岩間さんからは、レスポンスは全てが出来高や補償というわけではなく、フリーダイヤルやWEB誘因で継続的にレスポンスを獲得してゆく手法であり、今後はFM局ならではの本編タイアップ的企画を一緒にやって行きたいので、各局・各番組の具体的な動きや傾向を共有し企画化してゆきたいとの話もありました。
(FM石川 西坂 正造)

FM岩手開局以来、初の本社移転

FM岩手は、22年目の開局記念日に当たる2006年10月1日、本社・スタジオを、創業以来の
「盛岡駅前通」から移転。併せてサウンドステッカーを改め、放送設備をデジタル対応の最新機器へと一新しました。新本社は、江戸時代初頭に築かれた盛岡城の一郭「内丸」に位置し、現在もここは盛岡市の中心地域として、岩手県庁をはじめ裁判所や警察本部など、主要機関の建ち並ぶ「官庁街」となっています。新本社最大の特徴は、盛岡市役所に隣接するビルの7階にありながら、遡上する鮭の姿や、川底の石の色まで見通せる清流・中津川を眼下にし、遥か東西に広がる山並みとビルの群れ、市民の憩いの場である「岩手公園」の桜や紅葉を望むロケーションに恵まれていることです。朝夕の生番組では、オープニングに空模様を織り交ぜたり、目の前で刻々と変化する気象状況を、パーソナリティ自身の目でリアルに伝えられたりと、より充実した情報をリスナーへ届けることが可能になりました。弊社では、以前から見学を希望する中高生が後を絶ちませんが、移転後には以前にも況して注目を頂いているようです。社内には時折、放送局のしくみについて熱心に説明を聞く「若いリスナー」の姿が見受けられます。この度の本社移転に際しましては、JFN各局様をはじめ、地元のみならず全国にわたる各方面から、たくさんの祝電・お花等を頂戴し、新たなる第一歩へ彩りを添えて頂きました。この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。
(総務部 佐藤 コ弘)

FM宮崎第2回日本放送文化大賞 準グランプリ受賞

宮崎県は全国に誇れる民謡、芸能の宝庫です。こうした郷土の文化遺産の素晴らしさを次の世代へ伝えていきたいと、2004年の開局20周年に県内の唄を紹介する特別番組「ふるさと・うた紀行(シリーズ2作)」を放送しました。この流れを組み新たに企画したのが今回の番組「椎葉うた紀行 26文字のドラマ」です。宮崎県の山村辺地・椎葉が生んだ、宮崎を代表する民謡「ひえつき節」にスポットをあてることにしました。この奥日向の山里で生まれた焼き畑の調べが、素朴な仕事歌と源平の恋物語を織り込んだ叙情歌の二つの流れに分岐していきます。戦前と戦後の大きな節目を通して、全国区の民謡として愛唱されていくプロセスを追いました。また番組の進行役、原田解さんの長年にわたる源平恋物語の作詞家捜し、そしてやっとかなった作者、故・酒井繁一さんとの出会いを、当時の手紙やインタビューを交え振り返ります。一昨年、そして昨年の台風14号による相次ぐ被災で、大変厳しい現実に直面している村の人たちに、復興へのエールを送りたいという願いもありましたので、今回の受賞は大変うれしい結果となりました。いまだに台風のつめ跡が残る椎葉村ですが、11月10日から「椎葉平家まつり」が3年ぶりに復活し、「ひえつき節」に登場する鶴富姫と那須大八郎との逢瀬を再現した武者行列が村を練り歩き、大勢の観光客でにぎわいました。
制作にあたりご協力をいただきました皆さまに、感謝の気持ちでいっぱいです。
(編成制作部部長 鎌田文夫)

営業最前線から一言AIR−G’FM北海道 営業本部中西 貴晃

北海道日本ハムファイターズ、
日本一おめでとう!!
この原稿を書いている今、札幌の街はファイターズの話題でいっぱいです。転勤族の多い札幌は、郷土愛が薄いと思われがちですが、そんなことはありません!TV中継でもお馴染みとなった札幌ドームが揺れるほどの一体感のある応援を見てもらえば分るはずです。我が街のチームを盛り上げようと、みんな一生懸命です。と言う私も大学まで関西で生まれ育った関西人。しかし、札幌&北海道を大好きな人間として、景気的に暗い話題の多い北海道を少しでも明るくできるように、日々さまざまな企画を考え、街を走り回っています。そんな人間が集っているのが私たち『AIR−G’』なのです。「がんばろう北海道!ファイターズとともに!」を掛け声に社員一同、今日も走り回ります!


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パーソナリティ登場ふくしまFM放送部中村 哲郎

皆さん!初めまして!ふくしまFM中村哲郎です。今年の2月、ふくしまFMに入社してあまりに楽しくて、入社時より体重が5キロも増えてしまいました(笑)。現在は毎週月曜日〜木曜日、17時から19時にお届けしている2時間のワイドプログラム、「ラジCOM」の月曜日、火曜日を担当しています。「ラジCOM」は夕方の一時、1日をふりかえるニュース、リアルタイムなお天気、交通情報等をお届けしながら、時に旬なアーティストのインタビュー、最新の音楽からちょっと懐かしいリクエストソングと一緒に駆け抜ける情報・音楽番組です。土台となるのは、勿論リスナーの皆さんからのメッセージ。30代を中心とした、仕事帰り、仕事中の方から、最近、ラジオを聴きはじめた小学生の皆さんまで、幅広くメール・FAXを頂いています。これからも体格同様、暑苦しくはならないよう、ぬくもりのあるHOT(ホット)できるラジオをリスナーの皆さんと作っていきます。月曜日から木曜日、夕方5時からはラジCOM!チェックしてくださいね。

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新社長インタビュー
岐阜エフエム松岡 幸秋 岐阜エフエム松岡 幸秋
ご出身 札幌市
ご自分の性格 凝り性
経営哲学 “着眼大局着手小局”
自局セールスポイント 地域密着型住民参加FM局
生年月日・星座 1946年8月30日 おとめ座
新支社長インタビュー
エフエム沖縄下地 優 エフエム沖縄下地 優
出身地・お国柄 沖縄県
LOVE&PEACE&MUSIC
性格 アンビリーバーボー!!
自己PR Oh! Jesus Christ
東京でやりたいこと 深呼吸が出来る場所をさがすこと。
休日の過ごし方 泥のように寝る。
生年月日・星座 1966年8月25日 オ・ト・メ座
編集後記

今年も早師走がやって来ました。世の中の好景気とはうらはらの厳しいラジオ業界で 常に新しい企画=売り物をプロモートすべく皆様も走り回っておられる事と思います。11月初旬にも首都圏で「L25」など新しい媒体が創刊。私達もクロスメディアへの方向転換が急務と思われます。(S.Y)

JFNネットワーク支社長会事務局/TOKYO FMネットワーク部