アースデー・コンサート
 1990年以来、JFNが音楽を通して世界にアースコンシャス・マインドの輪を広めてきた日本武道館でのアースデー・コンサート。17回目となる今年の出演者は、デビューから数々のミリオンヒットを記録しているシンガーソングライター倉木麻衣。
8000人を超える満員となった会場の武道館から、海外27カ国(日本以外)+1地域(台湾)の39の放送局へ中継を行い、グアムとパラオの放送局には生放送で中継しました。中継言語は日本語放送(手島里華)、英語放送(カマサミコング)、中国語放送(マー・ホア)の3カ国語で放送を行った。
開演前の場内では、小池百合子環境大臣や登山家・野口健氏からの映像メッセージを紹介した。小池環境大臣は、自らがプロデュースした「Mottainai風呂敷」を手に、レジ袋を使わない身の回りから出来る具体的な行動の呼びかけを行っていただき、野口健氏とはまさに清掃登山の準備を行っているヒマラヤ・マナスルのベースキャンプと衛星テレビ電話を使った映像生中継を行った。50年前に日本人が初登頂に成功したマナスル山の清掃登山を行うことに至った経緯や、ワンガリ・マータイ氏と会って「清掃登山を地道に継続することが大切」であることを確信したことなどを会場のリスナーに訴えてくれた。
また、昨年もビデオメッセージを寄せて頂いた、ノーベル平和賞受賞者でもあるケニアのワンガリ・マータイ副環境相と倉木麻衣との対談の模様(「Mottainai」という言葉に込められた日本人の美学などについて。この対談が今回のステージの切っ掛けとなった)も開演に先立ち上映。ステージではワンガリ・マータイ氏が提唱する「Mottainai」キャンペーンソングをグリーングローブとTOKYO FM少年合唱団が合唱。詩人・清水哲男氏の書き下ろしによる「地球の緑」をテーマにした詩「グリーン・シャワー」の倉木麻衣による朗読と続き、倉木麻衣のコンサート本編へと続いていった。
数多くのヒット曲のベストセレクション的な内容の中にも、切々と地球環境に対する思いを伝えるMCで自らのアースコンシャスメッセージを発信し、会場全体が一体となる素晴らしいステージを展開した。
また、放送ではリスナーから「グリーンエピソード」を募集。生放送に於いても紹介をしていったが、これらのリスナーのエピソードからインスパイアされ、倉木麻衣本人が楽曲を制作。6月21日に彼女のシングル「Diamond Wave」として発表される。
来場者からのアンケートでも、「自分もこのコンサートをきっかけにアースコンシャスの気持ちを忘れず、身近なことから行動を起こして行きたい」などの意見が多数寄せられ、年々アースコンシャスのメッセージが広く伝わって来ていると実感として感じられる。私たちのかけがえのない地球の自然を守り、そして次の世代に残していく、という使命をJFNの「感動と共感のネットワーク」を通じさらに世界へと発信し続けていきたい。す。

TOKYO FM編成制作局次長兼制作部長 小林 哲

NAB(全米放送事業者)が主催する「NAB2006」(世界最大の放送・デジタルメディア産業のコンベンション)に、4月23日〜4月29日の日程でJFNから13社とJFNC,ミュージクバード、ジグノシステムジャパン、FM協議会の総勢23名が研修セミナーとして参加しました。また加えてラジオ関連企業の2社の企業訪問も行いました。
放送の技術進化をいち早く反映してきたNABは、デジタルメディアの総合コンベンションへと姿を変え、今年も1500社以上のメーカーが世界中から開発した成果を持って集結していました。入場者も10万5千人以上と世界最大の放送デジタルメディア産業機器展とのことでした。
今回のNABテーマは、「すぐそこにある未来」。放送と通信の技術領域の急接近を背景にデジタルメディア産業との未来の姿が描き出されていると感じました。
デビット レアNAB会長は、年次報告講演の中で、デジタルラジオ(HDラジオ)の利点を強調されており、iPodに代表される新種のデバイスに積極的にコンテンツを供給することで、供給者としての地位を獲得することを掲げています。
また、アメリカでは、FMチューナーをiPod に連携して使うことが人気だという話も聞きました。それは利用者がローカル放送を求めている証拠だということで改めてアメリカならではの地元重視の姿勢を再確認しました。
2日間参加した各カンファレンスでも、デジタルラジオ(HDラジオ)になっていくのは、現在のほとんどの素材がデジタル化されていくことからも必然的だとの話がありました。FMがCD並の音質に、そしてAMがFM並の音質に変わっていくだろうとのことです。
また、ポッドキャスティングとうまく結びつけば、ラジオの収入は増加する可能性が充分あるとも言われていました。
もう一つの研修地ロサンゼルスでは、ラジオ局2社の視察を行いました。
一社目は、ケーロック社に視察をさせて頂き、1時間の予定が3時間30分を越えるほど熱心に話を伺うことができました。
ケーロック社は、FM局2局がKROQとJACKFMというステーションネームで、同じ社屋から放送しており、朝はトークショー昼からは音楽コンサート情報といった編成内容でした。KROQの収入は6000万ドルとのことです。
翌日は、クリアチャンネル社を視察しましたが、この局もロサンゼルスだけでFM5局,そしてAM3局を経営して同じ社屋から放送していました。クリアチャンチャンネルは、全米でラジオ局を1200以上経営し20億ドル、ロサンゼルス3億ドルの売り上げがあるそうです。その他、運行システム、営業システムについても話を聞かせていただきました。
以上の今回の研修セミナー、「NAB2006」ケーロック社 クリアチャンネル社での研修で得たことをひとつでも自社の仕事に活かしたいと思います。

FM徳島 役員待遇東京支社長 圃山 賢一

エフエム秋田の新番組「んだスポ」は、「情報として楽しむスポーツ」「体験して楽しむスポーツ」をテーマに、県内はもとより国内外のスポーツに関する話題を、音楽とともにお届けする新番組。3月に放送されたエフエム秋田の特別番組における「P−1グランプリ」で優勝し、その副賞としてこの番組に抜擢されたシンデレラガール吉田智絵と、エフエム秋田アナウンサーの畠山崇によるコンビが、1週間のスポーツの話題を紹介する「んだスポ ヘッドライン」、スポーツをやる人・見る人・支える人など様々な人に話しを聞く「今週の特集」、この週末のスポーツの見所を紹介する「ウィークエンド・フォーカス」の各コーナーを中心に、様々なミニコーナーを交えて55分の生放送でお送りします。 番組へのお便り・感想などは、fax 018-824-3003 E-mail ndaspo@fm-akita.co.jpまで。
(放送部 畠山 崇)

 


RADIO BERRYで今年4月からスタートした新番組「bpm」は、月曜日から木曜日の午後1時30分から2時50分までの生放送。番組パーソナリティは、RADIO BERRY6年目を迎える高橋ちえとニューボイスの楢橋里彩が担当。音楽用語の「bpm」と、BERRYの「b」と午後の「pm」をかけた、「100%リクエストプログラム」です。リスナーが「いま、聴きたい曲」がすぐに流れる。フルレングスで、ゆっくり、しっかり聴ける。流行の曲をチェックしたいリスナーにも、音楽好きのリスナーのニーズにも応えられる番組構成です。リクエストは、番組のパソコンホームページ、携帯ホームページ、FAXで、24時間、毎日受け付けています。
RADIO BERRY bpm 高橋ちえ

(エフエム栃木 放送部 岡本明子)
富山県内のCDショップの実売状況とラジオのオンエア、リスナーからのリクエストを独自の方式で集計して、富山で今最もヒットしている上位50曲を3時間にわたってカウントダウンしています。と、ここまででしたら、日本全国多々あるカウントダウン番組の1つにすぎないのですが、「TOYAMA COUNTDOWN TOP 50」は、1回聞くと誰もが「この番組、ノリノリでやってるなっ」と思うような番組です。カウントダウンだけではなく、さまざまな角度からの特集や音楽トピックス、リスナーと電話をつないで行う一発勝負のクイズなど、「へー」や「おっ!」、「あぁ…」という声がどこかしらで出てくるような、盛りだくさんの内容です。そして、富山県民100万人の耳に、今井隆信が、超有名DJも真っ青なくらい、パワフルに、エネルギッシュに、時々ぶっ飛んで、富山のミュージック・シーンをナビゲイトしていきます。

(放送部 今井隆信)


三重のスポーツのことはこのコーナーにおまかせ!! 2006年4月からスタートした‘広瀬隆のスバラジ’の名物コーナー「スバスポ!」では三重県内のありとあらゆるスポーツ情報を紹介しています。三重県内には多くの競技でたくさんのチームがあります。女子サッカーLリーグの「伊賀FCくノ一」、女子ハンドボール日本リーグのチーム「MIE.violet'IRIS」やサッカー・野球のクラブチームなど、隠れた強豪チームが点在しています。三重県に住んでいてもなかなかみなさんに知ってもらう機会のなかった県内のチームや人を、レディオキューブの田中アナウンサーが突撃取材で紹介しています。

スポーツは世代や性別を超えて愛されるものです。この番組の目的は「スポーツで三重を盛り上げる!!」ことです。もちろんリスナーの方からも様々なスポーツに関する情報を募集し、地域の草野球のメンバー募集から、オリンピックを目指し奮闘中の人まで、とにかく三重県のスポーツに関するあらゆることを紹介しています。いずれは、サッカーや野球、卓球などで「レディオキューブCUP」などをやりたいと思っています。放送は毎週月曜から金曜の午後3時40分頃から45分。
田中アナが突撃取材をして送る熱血スポーツコーナー

(放送部 田中秀幸)

Kiss-FM KOBEでは、特にF1層に強い特色を生かし、京阪神の女子大生を中心とした女性たち自身によるオススメショップや今注目していること、興味のあることなどの本音トークを、ミュージックチャートにのせてお届けする番組「kankiss.jp(カンキス・ドット・ジェイ・ピー)〜関西にキッスしよ!」(金曜16:00〜19:55)を4月からスタート。毎回6〜8名の女子大生がローテーションでスタジオに集合し、街情報や興味のある話題について彼女たちが本音トークを繰り広げ、また出演者のブログや番組進行の核となる「街情報」などのレビューページをタイトルと同名の専用ウェブで、最先端のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)展開をしています。さらに秋には女子大生会員を1,000人にまで増やし、モニタリングを手がけていく計画です。またこの番組内では、ファッションコーナー「MIX JUICE」と新人発掘コーナー「THE BREAK」を各々設け、「女子大生の本音トーク」のブログとあわせて、今人気のKiss-FM KOBE Podcastingでもお届けしています。

(編成部部長 田中俊彦)
広島FMでは、4月から「LUNCHBREAK☆STYLE」(毎週月曜日〜木曜日11:30〜13:00放送)をスタート。OLたちがホっと気が緩む楽しいLUNCHBREAKに、「ちょっとした恋の話」や「あまいラブソング」をお届けしています。あわせて最新の商品やサービス情報で、新しいもの好き&買い物好きの女性たちの心をくすぐりつつ、パブリシティにも活用しています。さらに、番組HPはブログ対応!番組最新情報を即座にUPするため、番組内で紹介したお得な情報もすぐにホームページに掲載。思わず聞き逃した情報も確実にキャッチできます。午後からの元気の活力も提供していくプログラムです。
冨永晃道 臼井美貴

(東京支社 新井 靖子)
火曜日の夜に生放送「東春日Records」が新登場!番組のメインコンセプトは「No Border」。パーソナリティに「北野"JK"順一」を迎え20時から21時55分まで大分市東春日町(局の所在地)からオンエアー。JKのトークとリスナーからのメッセージで番組を構成していきます。特に10代のリスナーとのコミュニケーションを大事にして、兄貴分JKの個性を引き出していきます。また、既存のパワープレイ曲以外に「東春日Records Recommend Artist」をピックアップし長期にわたり番組でプッシュしていきます。もちろん選定も番組のメインコンセプトどおりにメジャー、インディーを問わない「No Border」。また、新しい試みとして番組と連動した1クールに一度のライブイベントも構想中。番組ブログも開設、平日20時以降のレギュラー生放送と初めてづくしでお送りする4月からの新番組です。
パーソナリティ 北野"JK"順一

(営業部 脇坂浩)

06年度第1回講演会が5月8日(火)午前JFNセンターで開かれました。「ラジオとケータイの融合による今後の事業展開
「コンテンツをどう活かすか』」をテーマに、一昨年までTFMの営業部長だった平一彦ジグノシステム取締役が、
自身が関わった資生堂マキアージュキャンペーンと放送中のスクールオブロックを事例として、放送局が権利とどう関わるか、またリスナーをどう具体的に取り込こむかということについて語ってくれましTFMで取り上げた音楽、ショッピング、イベントなどの情報やコンテンツをすべて手に入れることができるシステム作りを目指している。放送は今まで送りっぱなしだったがデジタル配信の時代には放送局も権利を持つことが大事。資生堂のキャンペーンではCPソングの原盤権を持っていたためスポット受注だけではなく配信の利益を系列局に分配することができた」。またスクールオブロックでは漠然と10代に聞かれているというのではなくBBSへのアクセスデータを基にどのようにリスナーを囲い込んでいるかについて触れ、ネットとの連動が新しいメディア価値の創造につながると述べ、「放送と通信の融合と言われるが実際には放送は放送、通信は通信。文化的にもビジネス的にも融合はしないが、ひとりひとりのリスナー(ユーザー)の中ではすでにライフスタイルとして融合している」。メディアミックスからクロスメディアの時代の中で全国を一度にまとめて連動できる放送メディアはJFNしなかいとFMラジオの可能性を強調して講演を終了しました。


日々の業務、お疲れ様です。FM宮崎、営業部の吉良力郎と申します。 宮崎生まれ・宮崎育ちの37歳(入社15年目)ですが、 昨年4月から営業マンになったばかりの新人(?)です。 この1年、これまでと全く違う業務や環境に多少戸惑いながらも、 数々の新たな物の見方や発見を楽しみつつ、日々業務を行っています。 ちなみに現在、趣味でオープンカーに乗っていますが、 屋根がないだけで、見慣れた風景の中に新たな発見や感動を見つける事が度々あり、 そんな新たな目線や発想を養うことで、新たな企画や営業を生み出し、宮崎のクライアントやリスナーを益々盛り上げられるように邁進してまいります。秋元康似と言われる私ですが、今後とも、宜しくお願い致します。
『営業最前線から一言』BACKNUMBERへ 
おかげさまで無事二年目を迎えることが出来ました。昨冬は全国的にも大雪でしたが、山形も例外に漏れず大雪で山形に歓迎された私です。
現在は夕方ワイド番組「Voice to R」水、木曜日、お昼の生放送「Half Time Cruise」のパーソナリティを担当しています。取材する機会も増えまして、先日は地元の大豆を使った豆腐作りに参加してきました。 驚きました、その大豆では淡い若草色の豆腐ができるんです。その豆腐の味わい深いこと。
ライブな情報をお届けすべく奮闘していきたいと思います。
ちなみに大豆の名前は「秘伝大豆」。直球です。


『パーソナリティ登場』BACKNUMBERへ 
生年月日
昭和36年6月17日 双子座
(AB型)
出身地・お国柄
岩手県。我慢強い。。
性格
  おとなしい。じっくりタイプ。反面「なりゆき次第」的な面も。
自己PR
かめばかむほど味がでる。
休日の過ごし方
家族(妻と小4の息子)と一緒に、TOKYOの観光&話題のスポットめぐり
東京でやりたいこと
「岩手」と「FM」の魅力をPRしたい。
生年月日
昭和30年7月17日 蟹座
出身地・お国柄
愛媛県松山市生まれ 自慢は「道後温泉」しかない。
性格
  ちょっとだけいいかげんと人は言いますが、最近やはりそうかもと。
自己PR
2回目の赴任で家族全員東京に集合、皆AB型です。なにか問題あればーーー!
休日の過ごし方
体重、コレステロール1割カット(売上ではない)のため東京全土を闊歩する。
東京でやりたいこと
来月から俳句の会に挑戦、教養を身につける(頭をうったのではない)
生年月日・星座・血液型

1967年8月22日・獅子座・O型
東京へ来ての感想

ビルの高かぁ〜!人の多かぁ〜!たばこの吸えるとこのなかぁ〜!
自分の一言PR

体と笑い声がデカイところでしょうか。
営業マンとしてのセールスポイント

年中無休・24時間対応の気持ちで頑張ります。
自分の最も得意なこと

飲み会

 
 
JFNネットワーク支社長会事務局/TOKYO FMネットワーク部