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JFN38局が一丸となって毎年開催するFMラジオの祭典、「FMフェスティバル」。今年より、JFN/TOKYO FMとボーダフォンのコラボレーションにより、音楽デビューのためのプロジェクト「Japanese Dream Project」を始動。その第一弾として今年は、熱く力強いROCKという音楽を通じて新しいアーティストに夢の実現への道を開く全国オーディションを中心としたキャンペーンをこの9月20日より展開しているが、今年のFMフェスティバルは、その根幹をなすフレームとして、一般の方々からの音楽への参加をもとに、オーディション、特別番組、ライブイベント、フィールド展開等を組み合わせ、音楽の素晴らしさを参加・体感してもらい、新たな音楽ムーブメントを創出するという規模の大きな祭典となった。 今年は、ロック生誕50周年とともに、例年にない夏のロックフェスの盛り上がり等、「ROCK」が世代を超えたキーワード。「ROCKでリスナーをラジオにLOCKする」という意味を込め「LOCK ON ROCK」をテーマに、総合プロデューサーにはROCKのカリスマ Charを起用した。
キャンペーンの中心である「LOCK ON ROCK SUPER AUDITION」は、音楽ファン達へデビューの場を創るための全国規模オーディションとして実施。全国を10ブロックに分け、9/21から10/20にかけてJFN各局宛てに応募を募り、1次審査を実施。11/3より2次審査として携帯電話/PCでのオンライン投票及びライブ審査を実施し10ブロックの代表である10組を選出。12/4の東京地区ライブでその10組を発表し、3次最終審査を経て来年1月下旬にグランプリを決定。グランプリ獲得者には、来春CDリリース、CDリリース記念ライブを実施するほか、賞金100万円、ボーダフォンCMでのタイアップ楽曲のチャンスを贈るという豪華なものである。募集期間が短かったにも関わらず、全国で約800組の応募があった。
また、若者たちに音楽の素晴らしさを体感してもらうためのROCKライブイベント「FM FESTIVAL 05/06 LOCK ON ROCK SUPER LIVE TOUR」を11月上旬〜12月上旬にかけて、大阪・愛知・東京地区にて実施。大阪地区は、11月7日にビッグキャットにて開催したが、椿屋四重奏、スムルース、ズボンドズボンというそれぞれ個性的な活きのいい若手バンドが熱演し、会場を大いに沸かせた。この原稿を書いている11月30日には、名古屋地区のライブがクラブクアトロにて実施。シアターブルック、アンダーグラフ、トライセラトップスという若手・中堅・ベテランのロックバンド3組が出演。そして最後の東京地区は12/4(日)横浜ブリッツにて実施。出演アーティストは、総合プロデューサーCharとともに、人気が一挙に爆発したアジアンカンフージェネレーション、レミオロメン、そしてセカイイチの計4組が登場する。
以上の「SUPER AUDITION」、「SUPER LIVE TOUR」の模様は、2回に分けて実施の38局フルネットJFN特番「FM FESTIVAL 05/06 Vodafone LOCK ON ROCK Specia Program」でたっぷりオンエア。そのAct.1は、11月3日(祝・木)15:00-18:00に実施したが、Charをパーソナリティに迎え、Charセッションライブや「ROCK」の名曲を届けながら、JFN38局が日本全国で実施中のオーディションの状況を各局の熱いレポートとともに伝えた。そして12月9日(金)21:00-24:00にそのAct.2を実施。12月4日に行われた東京地区SUPER LIVE TOURを中心に3地区のライブイベントの模様を伝えるとともに、オーディション2次審査という難関を突破した全国各地区代表の10組を紹介する。
このように現在進行中のFMフェスティバルだけに、大きく盛り上げてくれたJFN各局の方々に感謝の意を表わしたいとともに、今後どんなドラマが生まれるか非常に楽しみである。 (記 11月30日)
TOKYO FM 番組制作部
チーフプロディユーサー 大森雄一 |
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今年2月にタイ国政府観光庁の主催でメディアを対象としたMEGA Media Famという視察旅行に偶然参加する事になりました。これはJFN系列からも多数参加したもので昨年12月のスマトラ沖地震による津波の被害を受けたプーケット島がわずか3ヶ月でどこまで復興したかを視察するものでした。この時点で見たところ8,9割の復興は遂げられていたものの、観光立地のこの島にとっては本当の復興は観光客の戻りに負う部分が大きく、特にOL層に来て欲しいとの観光庁の話もあり、それではFMメディアが適しているのではないかとの企画提案が通ったのが8月の事でした。そしてこのプロジェクトの主幹事はタイ国政府観光庁の大阪事務所に決まりました。
企画の骨子としては11月の海開きのタイミングでイベントを行ない、それに向けたツアーを全国から募集する、また同時に基幹地区のDJも招待してその様子を見てもらって元気に復興したプーケットを番組で紹介してもらおうというものでした。
ツアー告知スポットはフルネットの1ベルト+重点地区20数局で、タイムは当社の11/18の現地からの約6時間の生放送+基幹地区は55分の事後の特番、現地イベントは11/19に実施というものになりました。
生放送はISDNコーディックを使って行ない、本番はかなりクリアな音で放送が出来ましたが、事前の回線チェックが完了するまでは実績の無い地区ゆえちょっと心配でした。
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イベントの方も海外でのライブと言う事で、拘束時間が長いのにもかかわらず、ボランティアで来てくれることを条件に色々と相談した結果、MAX、川嶋あい、林明日香、光永亮太、我那覇美奈、そしてK−1 MAXでお馴染みの元ムエタイチャンピオン武田幸三の面々が来てくれる事になりました。そしてタイからも向こうのヒットチャートを賑わす5アーティストが参加する事になり、メインビーチであるパトンビーチ横の球技場で開催されることになりました(8月からの急ピッチの作業でした)。ステージ上の司会はこちらから行った日本人のMCとタイの人気DJの二人。それぞれが日本語とタイ語でMCをし、この二人の共通言語は英語でという変則的なもので行われました。イベント当日は日本からの3000人の観光客を含む、延べ20000人の観客で18時から深夜2時半まで賑わいました。日本でホテルが集中するエリアでこんな深夜まで大音量を出せるという事は考えられないのですが、タイはちょっと違っていました。
他にも空港からホテルへのアーティストの移動はパトカー先導だし、警備は海軍!が担当したり(金属探知機でチェックあり)周辺の交通は警察が封鎖するわ、ステージは幅60mの屋根付、ビジョン付(ちょっと古いマルチビジョンでしたが)だわで我々も感心する事しきりでした。またイベント関係の人たちは言葉が通じなくても専門分野が同じという事で結構分かり合えていたようです。
翌日の全スポーツ紙、YAHOO他のネット関係のニュース、翌週のテレビ等でこのイベントについての話題が多く取り上げられた事で、タイのプーケット島が元気を取り戻した事が全国的に伝わり、この企画は大成功という評価をいただいた事を最後に書いて報告とします。また各局の皆様のここまでのご協力に感謝します。
fm osaka 東京支社長 林 清孝 |
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FM−AICHIは、この度、リスナー公募による第1回パーソナリティーコンテストを実施し、最終審査の結果グランプリ1名、準グランプリ1名、優秀賞3名が決定した。
これは、リスナーとの距離が近いエリアの放送局というステーション・コンセプトに基づいて次世代のパーソナリティーを発掘することを目的にしたもので、今年を初回に今後複数年に渡って実施する。7月1日〜8月12日の応募期間中に、会社員、フリーター、学生、主婦、プロなど227名の応募があった。1次テープ審査の結果15名が2次スタジオ審査に進み、この内5名が10月29日の最終審査に臨んだ。2次審査通過者5名については、ウェブサイトで音声を流し一般投票も受付けた。
最終審査で表彰された5人はいずれも即戦力として通用する力があり、ラジオ・パーソナリティーに対する憧れや情熱がまだまだ衰えていないことを実感した。また選考過程でも番組によっては起用に値する人材もあり、制作者にとっても思わぬ発見があったようである。
FM AICHI 編成部長 小林龍彦 |
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ベテランDJ、羽川英樹と小林大作のガチンコWキャストが登場。時代に埋もれた懐かしのメロディとともに新しいスタイルでの生コマーシャルに挑戦しています!
1970年代前後の邦楽が中心の選曲は、ズバリ今までFMに馴染みの薄かった50代前後の方をターゲットに置いています。 そうなんです“新層”の開拓をしていこうという番組なんです。
FMともAMとも違う独自のスタイルはどこか懐かしく、ラジオの原点のような大人のための時間を作りたいと考えています。そして、もうひとつの柱“生読みコマーシャル”=その名もラジコマ(ラージなコマーシャル)はリスナーの耳に即効型のCM、料金もズバリ1分1万円です!!
リスナーもスポンサーもみんなウレシイ、おいしい、お得な番組マチガイなしでしょう!
「ナツメロ・ショー?」いえいえ「ナッツ・メロン・ショー」です。
イーラジオコミュニケーションズ 斉藤宏宣 |
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FM秋田から始まった防災ハンドブック企画が広がりを見せています。
いざというときに必要な情報を1冊にまとめたものです。
青森、秋田、仙台、石川、福井、滋賀、岡山、香川、徳島、山口、福岡、熊本、宮崎の各局がすでに発行し準備中の局も数社あります。営業的にも新規開拓につながっているようです。
また同時に各エリアで地域のラジオ局が手を組んで防災をテーマに同時生放送にチャレンジしています。
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(防災ラジオフォーラム 2005)
昨年に引き続き、10月30日(日)8:00〜10:00に県域AM局静岡放送(SBS)とコミュニティーFM局7局の計9局との共同制作で、「地震防災ラジオフォーラム2005」を各局同時生放送した。いつ起きてもおかしくないといわれる東海地震を「東海大震災」にしないためにはどうすればよいのかをテーマに、専門家を招き、リスナーの地震防災に関する質問に答えながら進行。特に今回は、県教委から参加型防災訓練推進モデル校に指定されている袋井市立浅羽北小学校5、6年生も中継で参加し、子供の視点で地震防災問題について考えた。
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K-MIX 編成制作部 久保田克敏 |
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<新潟県中越地震ではラジオが役に立った!>
昨年の10月23日に新潟県中越地域に大地震が発生してから1年。今年、平成17年10月14日(金)、新潟県内の県域ラジオ4局が手を組み、共同制作で同時生放送を行った。(県内コミュニティFMの8局が同時または後日に同番組を放送した。)1年前の地震発生直後を振り返り、教訓として、今後も起こりうる災害に対し何を備えておけばよいのか?復興に向けた動きはいまどこまですすみ、どんな動きがでてきているのか?そしてラジオの役割についても検証した。被災者の声によれば、およそ3人に一人はラジオから情報を得ており、災害発生直後にラジオが果たした役割の大きさを再認識するとともに、ラジオが役に立つことを広く県民のみなさんに訴え、われわれも気持ちを新たに放送していこうと、番組の中で誓い合った。
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■新潟県消費者協会と新潟大学松井研究室が共同で実施した被災者アンケート
被災時に実際に役にたったもの
そして今回の地震をふまえてこれから備えておくものとして
(「懐中電灯」「水」「ラジオ」「食料」)
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■NHK放送文化研究所が実施したアンケート
地震直後の24時間で1番知りたかった情報を入手できた人の
(33%(およそ3人に1人)は「ラジオから」)
(17%は「テレビから」)
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FM-NIIGATA 放送営業部 山本林太郎 |
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みなさん、こんにちは。エフエム熊本、営業部の池上大介と申します。熊本出身の23歳です。趣味はサッカー、好きな選手はKINGカズです。
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「熊本を元気にしたい!」という強い思いで、この春入社しました。
営業部に配属されて半年になりますが、日々勉強と励んでおります。
ラジオ局の営業・・・入社前は考えたこともありませんでしたが、リスナーとして楽しく聞いていたあの番組にも、担当営業マンが番組のために動いていたのかと考えると感謝! と思うのです。ラジオ営業マンになった今、熊本をもっと元気にするために「良い番組に良いスポンサーを」を目標にがんばっていく所存です。
まだまだヘナチョコですが、どうぞよろしくお願いいたします。 |
『営業最前線から一言』BACKNUMBERへ |
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宮城県から、これまでほとんど縁のなかった青森県に引っ越してきて、半年が経ちました。これまで耳にすることがなかった津軽弁、目にすることがなかった読めない地名等、毎日が驚きの連続です。 |
私が担当させてもらっている「FMオープンテラス〜カフェマーブル」は、オープンカフェでお茶するような、リクエストした雰囲気をお届けするというコンセプトの番組です。
20代後半になってから大きな転職をした割には、結構小心者で、まだまだ緊張しながらの番組作りですが、リスナーのみなさんにリラックスをお届けできるように、軽やかな喋りが出来るようになりたいと思います。 |
『パーソナリティ登場』BACKNUMBERへ |
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生年月日
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昭和34年6月21日 ふたご座
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お国柄
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穏やかでのんびりした土地柄だと思います。
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自己PR
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23年ぶりの東京です。
仕事もプライベートも楽しみたいと思っています。
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休日の過ごし方
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子供(小学生)たちに遊んでもらってます。
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東京でやりたいこと
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初体験をいっぱい。
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生年月日
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昭和37年10月3日 天秤座
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お国柄
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質実剛健、武士道『葉隠』でも有名ですが、はっきり言って田舎です。
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自己PR
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性格は、細かいところもありますが、大ざっぱなところもあります。(血液型のせいでしょうか?)
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休日の過ごし方
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溜め撮りビデオ鑑賞やブラブラと散策(ショッピング)。
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東京でやりたいこと
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東京暮らしは、初めてなので政治・経済・情報発信地である東京の事をいろいろ勉強し吸収したいと思っています。 |
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生年月日・星座・血液型
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1960年2月5日・みずがめ座・A型
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東京へ来ての感想
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もう15年!早ければ・・・せめて10年。
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自分の一言PR
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その日によって違うのでよくわかりません。
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営業マンとしてのセールスポイント
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7年ぶりの営業ですので・・・まだまだです。
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自分の最も得意なこと
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何処でも寝れること。(トシなので目覚めが早いのが難点です) |
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エフエム大阪のタイプーケット支援コンサートに行かせて頂きました。
まさにラジオ局の企画力の賜物でした。大変な労力だったと思います。
お疲れ様でした。(T.K) |
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JFNネットワーク支社長会事務局/TOKYO FMネットワーク部 |